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武蔵野読書生活

神保町と古書店、そしてうまいカレーが好きな本好きのブログ

読み応え満点、精密イラスト&大縮尺模型写真満載の『日本海軍艦艇図鑑』

先日、仕事帰りに書店で見て、思わず買ってしまったのが『超ワイド&精密図解 日本海軍精密図鑑』だ。

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以前、1/2000の旧バンダイミニスケール海外艦艇プラモデル(現アオシマブランドで海外艦艇の一部が販売中)の塗装参考用に、某社の艦艇関連のムックを買ったが、迷彩塗装の年代等の記載もなく、結局数年積んだままで古本屋行きになってしまったことがある。対してこの書籍は、歴史オタやミリタリーオタである私の中で定評のある「歴史群像編集部編」ということで、なかなかかゆいところまで情報の掲載されているのがミソだ。

例えば同一スケールで日本海軍黎明期の甲鉄艦や日露戦争時代の戦艦と大和の横面イラストが掲載されているので、直感的に両艦のサイズを捉えることが簡単にできる。艦艇の発展、艤装の変化を同一スケールで眺めていると、いかにこの数十年の艦艇技術の進歩が著しかったかが一目瞭然にわかるのがホント面白い。

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なお、主な艦艇イラストを描いているのは、考証に定評のある水野行雄氏や舟見桂氏だ。

また、大縮尺の艦艇模型の写真も多数掲載されている。

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上は駆逐艦秋月1/100模型の部分写真だけど、模型の参考書籍として充分に使える書籍になっていると思う。私もウチで積まれたままになっているグンゼ産業の1/1000メタルキット戦艦大和長門を十数年ぶりに作りたいと感じてきた。

とにかく旧日本海軍艦艇マニアにはお勧めの一冊ですね。